全国大会へのご参加ありがとうございました。ここにその様子を少しご披露いたします。

 19日 はじまりの会  10時から12時

 19日 記念講演  14時から15時半

「子どもの本を窓にして世界を知る」さくまゆみこ

 19日 読 書 会  16時15分から18時

読書会2.幼年文学の様子

 

 819日、全国大会の、読書会②では、30名近い方々が参加し、楽しい時間を過ごしました。若い方で、初めて先生の作品を読んだという方もおられましたが、多くは宮川先生のファンで、先生の講演会に毎回顔を出していたという方、先生のご本を毎年のように読み聞かせに使う方、「びゅんびゅんごま・・・」を学級づくりの基礎としてきたという方々も参加してくれました。

 最初の感想では、夏休みの始まるときのワクワク感に、往復はがきが届くうれしさ、子どもたちだけで(大好きなおばあちゃんは一緒ですが)過ごす休みの日々の魅力、初めての体験や汗を流して働く楽しさ・・・そういった、ワクワク感が重なる物語…という話が出ました。参加者で経験のある方は、かまどで炊くご飯や、五右衛門風呂など、今の日常生活では考えられない手間暇をかけた昔の生活を、懐かしく愛おしさを込め話してくれました。

 子どもに伝えるためには、このワクワク感を生かすことが大切で、やっぱり夏休みの前に子どもに伝えればよかった…という反省の声も。

 洗濯物を干すときに、アジサイの葉で隠す場面は、議論百出、宮川先生にぜひ伺いたいね…という話も出ました。群馬県の方もいらっしゃいましたが(先生のふるさと近くにお住まいで文庫をやっておいでです。)下着などの洗濯物を葉っぱで隠すという習慣は、ないとのことでした。

 かんぱいシリーズは、多くの学校や公共図書館で大人気とのことですが、若い先生や司書さんの中には、どのように本を手渡してよいかすすめ方が難しいという方もいて、特効薬はないとはいえ、ベテランのアドバイスにも力が入りました。幼年文学の在り方を考えるうえで、この「かんぱい!シリーズ」を取り上げたことは、大きな意義があったと感じ、この議論を来年につなげたいと思ったのですが。最後に、宮川先生から頂いたお葉書の内容を皆さんにお伝えし、色紙に一言ずつ書いていただきました。

 つたない司会でしたが、参加者の皆さんの発言に支えられ、さらに作品のもつ力に助けられ、暖かな良い会になったと思っています。多くの参加者が、先生が今も作品を書き続けていらっしゃること、暖かく優しい人間関係(今回は、孫とおばあちゃんが主でしたが。)を書いてくださることに感謝し、先生の作品が「安心」して子どもたちに読ませることができると、おっしゃっていたことを付け加えておきます。     

 19日 夜のつどい  19時15分から20時半

 20日 分科会    9時半から14時半